— なっぱ@パーフェクトドブマスター (@b7472) November 2, 2018
いつか自分もやってみたいなーと思っていたRTAに初チャレンジしたので感想をちょっと残しておく。
RTAとは
そもそもRTAって何?っていう人のために一応説明しておく。
「RTA」は「Real Time Attack」の略で、ゲーム開始からクリアまでの実際の時間の短さ(ゲーム内時間じゃなくて実際の時計の時間)を競うゲームのプレイスタイルの事。 よくある「タイムアタック」はゲーム内の時間(マリカーとかの最速タイムとか)を競うものだけど、RTAは実際の時間で計測するのが大きな違い。
ほかには言わずと知れた「TAS」があって、こちらは「Tool-Assisted Speedrun」の略。エミュレータ等を使って人間には不可能な操作して最速を競うというプレイスタイル。 エミュレータのクイックセーブを使っていい結果だけを残したり、メモリの中の値をみてエンカウントの調整したりしながら最速のプレイ結果を作って、最終的に最速の動画を作り上げる感じ。
今回やってみたRTA
ポケットモンスター ピカチュウ 専用ダウンロードカード特別版 (『ポケットモンスター X・Y・オメガルビー・アルファサファイア』で利用できる幻のポケモン「ミュウ」の特典コード付) - 3DS
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2016/02/27
- メディア: Video Game
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今回は懐かしき「ポケットモンスター ピカチュウ版」をチョイス。ノイズ交じりの「ピッカー!(鳴き声)」がすげー懐かしい。 なお、選んだ理由としては下記の通り。
- プレイ時間が2-3時間程度
- アクションゲームじゃないから練習しなくてもとりあえずできそう
- ぐぐったらチャートがすぐ出てきた
- チャートはゲームごとの手順書的なもの。先駆者の方々が残した「どういう手順でプレイすればいいのか」がまとめてある
- 偶然3DSのVC版を持ってた(残ってたセーブデータ見てみたら最初の草むらで止まってた)
ちなみに今回使わせていただいたチャートがこちら
ポケモン ピカチュウ版チャート(並走用):青にいとのブロマガ - ブロマガ
一言でいうと「ニドキング無双」
※初代(赤緑)と2代目(金銀)の「ヨクアタール」は技が必中になるのだ!!!一撃必殺技でも!!!ちゅよい!!!
同じピカチュウ版をニドキングで走ってる人の動画はこんな感じ。
結果
クリアタイムは3時間17分でした。 普通は2時間30分は普通に切れるっぽいのでクッソ遅い。
ポケモンピカチュウ版で初めてRTAやってみた。3時間17分…ガバガバすぎぃ!!!でもこれ楽しいわ pic.twitter.com/q7sCxzXK0W
— なっぱ@パーフェクトドブマスター (@b7472) November 3, 2018
テストプレイしてないのがもろに影響していて、ダンジョンの中身が頭に入ってなくて大苦戦。特にイワヤマトンネル(フラッシュ無しで進む)
ちなみに殿堂入りしたときのゲーム内時間はこんな感じ。
殿堂入りしたとこ pic.twitter.com/CQqeuiVIZU
— なっぱ@パーフェクトドブマスター (@b7472) November 3, 2018
差が出てるのは鬼門であるカスミのスターミーに何回かやられて全滅してたから・・・バブルこうせんこっわ。
感想
なかなか普段やってるゲームとは違う感覚で遊べて新鮮だった。 しいていえばそれこそレースゲーのタイムアタックに似てるんだけど、レースゲーはスプリント、RTAはマラソンって感じ。 やってみるうえで独別な機材もいらないし、タイムアタック好きの人は一度試してみるといいと思う。完走したときの解放感はなかなか。
興味あるけど自分でやるのはちょっと・・・という人はRTA動画見てみるのをオススメ。 人間がやってるからミスがあったりするし、運要素でドラマがあったりするから見ていてドキドキハラハラできる。 TAS動画見て「すごいけど失敗しないの分かってるし物足りないなー」って感じる人には向いてると思う。
とりあえずすぐに別のソフトで走ってみる予定はないけど、またいずれ何かにチャレンジしてみようと思う。